tomokami05’s diary

釣りに情熱を注ぐブロガーが、水辺の冒険と魚の発見を分かち合います

沖縄の青い海の宝石:グルクン

沖縄県の県魚は「グルクン」です。グルクンは、日本語では「タカサゴ」とも呼ばれ、沖縄の代表的な魚の一つです。この魚は、鮮やかな青と黄色の模様が特徴的で、サンゴ礁域に生息しています。沖縄では、グルクンを使った料理が多く、特に塩焼きや刺身、煮付けなどが人気です。沖縄の海の美しさを象徴する魚としても知られ、県民に親しまれています。

 

【サビキ釣り】

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タカサゴは堤防や磯からも釣れるが、釣果が確実なのは船釣り。水深15~40m付近をサビキ仕掛けで狙うのが人気だ。
使用するタックルは、長さ1.6~2.5m程度の船竿に小~中型両軸リール、PE2~3号の組み合わせ。仕掛けは市販のグルクン用サビキを使用し、その上下どちらかにコマセカゴをセットする(図は下カゴ仕様)。ハリスは細いほうがよく釣れるが、ある程度太めのほうがトラブルが少ない。
コマセ(魚を寄せる為の撒き餌)はアミエビ。釣り方はアジ釣りなどと同様に、底ダナ付近でコマセを振ってアタリを待つのが基本だ。